当方の技術不足のため、記事の中身は写真の相当下になっちゃったです。
直せません!(泣)
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木屋の包丁 |
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目黒とんきの親方 |
例年だと9月中には公開する迷物講師作の無料模試が、遅延してます。あと1週間くらいかかるかも。
理由は「職人技」の発揮に忙しかったから…。
(1)日本橋の木屋(きや)
寛政4年(1792年)創業、刃物の老舗です。
写真(上)は、その木屋謹製の包丁です。
つい最近、この中の一本を買い求めてきました。
三越前にある本店で新品を買うと、現在の親方トップとも言える本店店長が、買ったばかりの包丁をお客様の目の前で研いで(時には研ぎ方を丁寧に説教して)から包装するのが通常です。
新品の包丁をですよ…。
現代でも生き残っている「職人技」ですね!
(2)目黒のとんき
昭和14年(1939年)創業、とんかつの老舗です。
私は小学生の時、父親に連れてってもらったのが最初でした。
写真(下)は現在の親方トップで、朝から晩まで、揚がったとんかつを切って皿に盛るだけの仕事をしてます。
お客さんに出す全部のとんかつの揚がり具合・ころもの付け具合等を、親方トップが「最終チェック」しているのです。
これも現代に生きる「職人技」ですね!
(3)船橋の仙人講師
昭和62年(1987年)創業、昭和時代から宅建の教科書を「全科目独りで書いている」宅建講師界の古株が、わたくし迷物講師(別名:船橋の仙人)であります。
今のような宅建参考書の先駆けとされる「住宅新報社のパーフェクト宅建初版が平成3年」、「週刊住宅新聞社のらくらく宅建塾初版が平成5年」なのが、私が古株である理由だと思います。
共著に過ぎない参考書が大手を振って街を歩いている現代…。
「全科目独りで書いている」のは、めずらしい存在かもしれませんね。
ところで宅建倶楽部の印刷教材は、親方トップであるわたくし迷物講師が、印刷されたばかりの製品を、朝から晩まで、ページ数や印刷の不具合がないかを「最終チェック」する仕事をしてます。
主旨は、「目黒のとんき」の親方トップがやっている事と同じです。
(4)
今年は、宅建10日間という印刷教材が予想以上に売れてしまいました。
そんで私の仕事が「目黒のとんき」状態になってしまったのです。
私のは、ちょっと胡散臭い「職人技」ですが…。
以上、無料模試遅延の理由を無理にこじつけたエントリーでした(笑)。
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