2015年4月20日月曜日

飽きる
















(1)


「飽きる」っていうのは、それを続けるのがイヤになっちゃう事ですね。
近世後期から、江戸で使われ始めた言葉だそうです(広辞苑第五版)。

宅建試験の勉強において、「飽き」ほど怖いものは無い!

(2)


4月のある日、なぜか私は、「あーあ! 何もかも飽きたよ!」ってスタッフの前で愚痴ってしまいました。

そしたら「迷物先生ご乱心!」と冷やかされ、「少しは街を見て来なさいよ!」との多数説に押し切られ、止む無くSuicaを貸してもらってバスと電車を乗り継ぎ、千葉県北西部にあるイロイロな街をうろついてきました。

SuicaってJR以外にも京成・新京成・東武鉄道とどこでも使えるんですね。
しかもそれぞれの鉄道会社が運営するバスにも乗れる!

すごい時代になったんですね。全然知りませんでした。

それほど自動車・バイク一辺倒の生活を、何十年としてきた私です。
その意味からも、「やっぱり船橋の仙人だわい!」と、自分で自分に苦笑してしまいました。

で、イロイロな街をうろついてきて、私が得た感想はどうだったか?

第一印象は、「みんな、よく人生飽きないよね!」って事。

公共の場は、とにかく整然としていて、ロボットが街を歩いているみたい。
昔警官に石投げてた全共闘世代のオヤジが、列をみだした途端に睨まれる。

電車の中もバスの中も、半分以上の人がスマホ(タブレット含む)やってる。
スマホってそんなに面白いの?
スマホの何が面白いの? ゲーム?

10年前と比べ、携帯で電話してる人が少ないのにもゾッとしました。
メールやライン等の文字送信機能使うより、電話で話しちゃった方が早くない?
電話するのを敬遠する人が増えたとしたら、それは何故?

(3)


何もかも飽きたよ!ってスタッフの前で愚痴った「何もかも」とは、私の場合、「仕事に使っている道具のすべて」ということです。

だから、「ヤフーやグーグルはもちろん、普段読んでいる有名ブロガーの有料記事や宅建関連サイト、同業他社および資格試験に関係する講師全部」ということです。私は、それらすべてに「飽きたよ!」って感じているのです。

それらすべてと、「関係を続けるのがイヤになっちゃった(飽きちゃった)」という意味です。

その理由は、なんかお里が知れちゃったって言うか、ネットでの商売って「ふり」と「うそ」に満ち溢れているなあ~ っていう深い絶望感から来てるんだと思います。自分でもうまく表現出来ませんが…。

こう考えると、「電車の中もバスの中も、半分以上の人がスマホやってる現状」や「10年前と比べ、携帯で電話してる人が少ない現状」って、やっぱり何だか変だな、と思うんですね。

少し上で、「みんな、よく人生飽きないよね!」って書きましたが、ホントは心の中では私と同じで、「あーあ! 何もかも飽きたよ!」って感じ始めてるんじゃないの?

だって、「ふり」と「うそ」に満ち溢れているネットから受ける絶望感については、皆さまだって迷物講師と同じでしょ?

この絶望感ほど「飽き」を誘う要素は、他に無いのではないでしょうか?

(4)


以上のような事を感じながら、3日連続で街をうろついてたら、船橋市内で面白いパンフレットをもらいました。

それが冒頭の画像です。
最初は怪しいと思いましたが、言ってることは至極まっとうです。

「ふり」と「うそ」に満ち溢れているネットに絶望感を抱いている皆さまには、一見の価値があると思います。

「NHKから国民を守る党」の公式サイト


NHKが裁判で「完敗」 全国で受信料“不払い一揆”の恐れも 



2015年4月11日土曜日

これ読めば、宅建業法の理解が早くなる


正確性
 わが国の列車の運行は、正確性のシンボル

















(1)学問的な正確性も身に付く


「宅建なんて独学だい!」という皆さまは、一番下にリンクした「ネットスクール宅建業法【体験版】」というコンテンツを是非読んでみて下さい。

これを読めば、宅建業法の理解が早くなること請け合いです
早さだけでなく、知識の正確性も身に付きます

(2)有料講座の音声CDに匹敵する内容


品質的な事を申し上げると,宅建ファンタジスタの音声CDに匹敵する内容を「文章で表現した」ものです。

(3)すでに予備校の世話になっている方は読んじゃダメ


残念ながら、すでに他の予備校の世話になっている方は、そこの教材が嫌いになっちゃう危険が大きいので、今回の記事は無視して下さい。


ネットスクール宅建業法【体験版】