(1)
年賀ハガキの発行枚数は、
・2003年(平成16年) … 約44億5千万枚
・2019年(平成31年) … 約22億枚
この15年で半減した計算です。
(2)
わたくし迷物みたいな世相に疎い者でも、年賀ハガキの凋落ぶりを5年前の2013年のブログで書いていて、「年賀状のような虚礼を廃止する」方向に舵(かじ)を切りはじめました。
(3)
2019年は「虚礼の廃止」をさらに徹底させ、
◆ 来た人にだけ出す ◆
◆ 先に出す事はない ◆
ように、宅建倶楽部業務運営施行規則(笑)を改正し、2018年年末より施行しております。
合格者を含む宅建受験者、大手予備校の関係者、出版社の担当者、後輩講師はおろか、ここでは言えない超エライ人に対しても、分け隔てなく…
◆ 来た人にだけ出す ◆
◆ 先に出す事はない ◆
を厳守します。
蛇足かもしれませんが、前回のエントリーと関係させると、
◆ 天皇制なんか日本ではとっくに役目を終えた! ◆
という事。
(4)
理想は、
◆ 来た人にも一切出さない ◆
事なんでしょうけど、わたくし迷物とて、資本主義社会でメシを食わせてもらっている以上、◆来た人にも一切出さない◆を実行できるまでには、もう少し時間が掛かると存じます。