2016年4月24日日曜日

鼠小僧と高須クリニックの違い


ねずみ小僧次郎吉の墓
墓石のかけらを持っていると受験にも「するりと入れる」御利益があるとか


(1)鼠小僧

警固の厳しい大名・武家屋敷に忍び込み、命がけで盗んだお金を、困った人々に「そっと渡す」。これが、鼠小僧次郎吉の真骨頂です。

日本人は、単なる盗賊(ぬすっと)でも、こういう所に大感激します。

だから、東京墨田区にある回向院には鼠小僧の墓が残っているし、いまだに歌舞伎・講談などでも演じられるのでしょう。


(2)高須クリニック

今時の市場原理主義者・新自由主義者は、熊本地震の寄付について典型的にあらわれているように、困った人々に、高須クリニックです!なんて「名乗って渡す」。これが、市場原理主義者が薄っぺらに見えてしまう実質です。


(3)迷物講師は鼠小僧が百倍好き

わたくし迷物講師は、高須クリニックより鼠小僧が百倍好きです。

高須クリニックのほうが好きという方は、芥川龍之介や菊池寛なども書いている下記リンク先の本を一読するといいかも…。

それでも熊本地震の寄付を「名乗って渡す」ほうが好きというのなら、それはそれなりにスゴイと思います。

今度の熊本地震について「寄付金」・「義援(捐)金」・「支援金」の違いを調べて、自分はどうしようかなんてブログ等で書いている人がいますが、問題の本質は、そんな所には有りません。

「フリ」をして近づいてくる堀江元受刑者・伊賀ちきりん等の市場原理主義者・新自由主義者が放つ毒矢から、本当に困った人々をいかにして護るか!が本質なんですヨ!



※ アマゾンへのリンク

鼠小僧次郎吉 [芥川龍之介・菊池寛・鈴木金次郎(著)]