2016年4月19日火曜日

宅地建物取引業法の解釈・運用の考え方 - 第22条の4関係



(1)

宅建士試験で一番出題数が多い分野は、宅建業法です。
全50問中4割に当たる20問が、宅建業法関連からの出題になってます。

(2)

宅建業法関連で出題される法令[法律・政令・省令]は、
 ・ 宅地建物取引業法……………[法律→国会がつくる]
 ・ 宅地建物取引業法施行令……[政令→内閣がつくる]
 ・ 宅地建物取引業法施行規則…[国土交通省令→国交省がつくる]
に大別されます。

その他に、
 ・ 宅地建物取引業法の解釈・運用の考え方
という国交省の解釈・運用集[通達のようなもの]から出題されることがあります。

(3)

今年は、もしかしたら、宅地建物取引業法の解釈・運用の考え方の中から 第22条の4関係という新解釈・運用が出題されるので、注意しておくといいです。

こんな定めです。

第22条の4関係
宅地建物取引士証の提示について

「宅地建物取引士証の提示に当たり、個人情報保護の観点から、宅地建物取引士証の住所欄にシールを貼ったうえで提示しても差し支えないものとする。ただし、シールは容易に剥がすことが可能なものとし、宅地建物取引士証を汚損しないよう注意すること。」

要は、「取引士証の提示に当たり、個人情報保護の観点から、住所欄に容易に剥がすことが可能なシールを貼って提示しても差し支えない」ということです。

(4)

例えば重要事項を説明してもらったお客さんが、その取引士の「美男性・美女性に惚れて」取引士証の住所欄を控えてストーカー行為に及ぶのを防止するための新解釈・運用なのでしょう。

でも、シールは「容易に剥がすことが可能なもの」でなければならないので、私に言わせれば「バカな役人が軽いノリで作ったザル法」ですね!

とホザイている迷物講師は、実はもっとバカでして、2016年4月18日まで、「取引士証の提示に当たり、個人情報保護の観点から、住所欄に容易に剥がすことが不可能なシールを貼って提示しても差し支えない」という風に、PDFファイルで一気に印刷というページで誤表示してました。

ま、迷物講師はバカはバカでも、講師歴30年近くなるのにケアレスミスが無くならないタワケ者っていうことでございます。

4月18日夜、スタッフのドレミが緊急連絡してきたので、4月19日の早朝に「取引士証の提示に当たり、個人情報保護の観点から、住所欄に容易に剥がすことが可能なシールを貼って提示しても差し支えない」と直しておきました。

私のミスを指摘して下さった受験者のS氏に、感謝申し上げます!



※ 参考 

宅地建物取引業法の解釈・運用の考え方 - 第22条の4関係
(PDFファイルの7ページに記載)  


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