2016年3月10日木曜日

法の下の「不平等」だった原発事故から5年



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大震災に伴う原発事故から5年経とうとしています。


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あの事故での放射能汚染について、「歯に衣着せぬ物言い」で人気を集めている報道マン! と称される事がある NHK の水野解説委員(事故当時は科学文化部記者)ですが、迷物講師は彼の顔を見るだけで、いまだに吐き気を催します!
きのう(2016.3.9)もテレビに出ていたので、瞬間、チャンネルを変えました。

ま、正確には水野氏が嫌いなわけではなく、NHK という「政府の言いなり報道機関」が嫌いなわけでして、さらにさかのぼれば「政府ないし上流階級の組織」が大嫌いなワケです。


(3)

大震災は2011年3月11日午後2時46分に発生しました。
この日は金曜日です。

翌2011年3月12日(土)15:36に1号機の建屋が爆発しました。
この土曜日は風向きの関係で、3000万人が暮らす関東地方への放射能汚染は大した事なかったです。

当時、政府がひた隠しにしていた放射能影響予測装置 SPEEDI の観測結果の数値から、関東地方は大丈夫だったのです。

3000万人が暮らす関東の数値が SPEEDI 上で大異常をきたしたのは、2011年3月14日(月)です。
3号機が爆発したのが14日(月)で、後に菅直人元首相が、彼のブログ等で「3000万人の避難を覚悟した事もある」と書いた日です。


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関東の数値が SPEEDI 上で大異常を示したのは、遅くとも、14日(月)の正午であったと思われますが、この大異常は、一般国民には完全にスルーされました。

相変わらず当時の枝野官房長官は、「放射能は直ちに人体に影響を及ぼすものではない」の一点張りでした。

でも皆さん、14日(月)の大異常をちゃんと知らされていた人たちがいたんですよ!
これが大問題なのだ!

私はこれを知った瞬間、うつ病と同じ症状になりました。
精神科等に通ったわけではないけれど、治るまでに数ヶ月を要しました。

憲法第14条第1項はうたいます。
「すべて国民は、法の下(もと)に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地(もんち。家柄のこと。)により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」。

14日(月)の大異常をちゃんと知らされていた人とは、「政府ないし上流階級の組織」に属する者です。
大企業の上層部、国立大学の上層部、政府の言いなり報道機関、電通・博報堂などですね。

面白い所では、上流階級の子弟が通う学習院大学も、14日(月)の正午には知らされていて、14日の午後3時には学生向けに「当面の登校は控えてください」的なお触れを出していました(今でも残っている下記の関連リンク参照)。

ちなみに宅建倶楽部では、電通・博報堂なみの情報が入って来たので、14日(月)~20日(日)まではスタッフも私も、ほどんど外出しないで窓等には目張りしてましたね。

迷物講師は、これでも「上流階級の組織」に属する人間なのだ!
悪い冗談でゴメンナサイ!

うちの奥さん・二人の子どもたちは、私の言う事を聞かなかったので、思いっきり放射能を浴びちゃいました。


※ 関連リンク

「当面の登校は控えてください」的なお触れ(学習院大学のサイト)