2015年12月13日日曜日

表紙だけ替えた古い宅建教材に注意!

平成28年版 パーフェクト宅建
  パーフェクト宅建基本書 平成28年版
     正真正銘の最新版テキスト 


(1)羊頭狗肉

そろそろ平成28年度(2016年度)受験向けの宅建教材を買おうとしている方も多い事でしょう。
何しろボーナス・シーズンですからね…。

ところでですね、購入の際は古いのを掴(つか)まされないよう十分気をつけて下さい。

表紙だけ見ると平成28年(2016年)向けだと思わされますが、中身は前年版のもの (=平成27年度宅建試験を全然反映していないもの) が出回っています!


(2)羊頭狗肉を見破るコツ

古いのを掴まされないコツを申し上げます。

その本の発行日が…
 ・ 平成27年10月
 ・ 平成27年11月
のものは、平成28年(2016年)向けを謳っていても、例外なく羊頭狗肉!
中身が前年版のものです。

本屋さんで買うときは、必ずご自分の目で「発行日」を確かめて下さい。
普通の書籍は、その本の一番後ろのほうに「発行日」が書いてあります(悪質なものは、「発行日がチョット見ただけじゃ判らない場所に書いてあります)

その「発行日」が、平成27年10月か平成27年11月のものは古いと覚悟することです。
それでも中身が気に入ったのなら、どうぞ買ってあげて下さい。

ネット通販で買う方も多いでしょうが、その場合は、「2015/12/1」というように「発行日」がその本の画像下あたりに表示されています (ちなみに「2015/12/1」は、らくらく宅建塾2016年版の「発行日」であり、これも上に画像を張っておいたパーフェクト宅建と同様、正真正銘の最新版テキストです)。

ネット通販で買う場合の参考(amazon)


(3)発想だけマネすんな!

・平成27年10月
・平成27年11月

を「発行日」とする教材は、印刷 → 製本 → 配本システムの関係で、遅くとも原稿が平成27年8月~9月に完成しているはずなので、10月18日の平成27年度宅建試験を全然反映していない著作物です。

なお、わたくし迷物講師はここ13年くらい10月時点で、翌年向けの教材を発売しています。
平成27年も10月時点で平成28年向けの教材を売り出しました。それでも苦情が来ないのは、

私の教材は3回も更新する

からです (平成27年12月更新・平成28年5月更新・平成28年7月更新)。

なんで3回も更新できるかと言えば、私の教材の印刷部分は「バインダー式で差替えを自由に行える」からなんです。

製本した本じゃ絶対マネできないはず…。
わりぃーけど発想 (←翌年版を早期に売り出す発想) だけマネすんの、ヤメてくんないかな?

っていうか、もうすぐフルモデルチェンジする事をセールスマンに隠されたまま新車を買わされる人みたいで、受験者がすごく可哀そう!

早く売っちゃえば勝ち式の汚れた発想しかない本の売り方に、発行者は倫理観の欠如を感じないものなのか?

最近は、大手のテキスト・過去問集にも散見されるのが残念で情けない!