2014年10月9日木曜日

スレた人が悪とは限らない

「擦れっ枯らし」転じて「スレた人」と言う場合があります。

イロイロな体験をして、ズル賢くなったというような意味です。
世間では、悪いイメージでとらえられる事が多いようですね。

でも私は、「スレた人が悪とは限らない」と考えてます。

(1)迷物講師は、スレた講師です


私は、イロイロな体験をして、ズル賢くなりました。
ズル賢さにおいて、私の右に出る宅建講師はいないでしょう。

体験には、成功体験と失敗体験がありますが、私をズル賢くさせたのは全部が失敗体験によるものです。

私に失敗体験をさせた犯人は、すべてが、上の立場にいる者です。
心理的に上の立場の者(例:お上)、経済的に上の立場にいる者(例:大手予備校)などです。

この犯人は、現在進行形で、今でも私に失敗体験を積み重ねさせています。

私の場合、この失敗体験こそが、生きるエネルギーのすべてです。

受験者の皆さまが、私のエネルギーから漏れ出るお得な部分を嗅ぎとって、「迷物講師なんかタダで使い倒してやる」と考えて行動に出たとき、「スレた人が悪とは限らない」と考える私の目的が達せられるのです。

(2)宅建受験者は、スレた人が多くなりました


10年前と比べると、スレた受験者が多くなりました。

他の宅建講師も感じているであろう事は、事実です。
 
宅建受験者においても、体験には、成功体験と失敗体験がありますが、受験者をズル賢くさせたのは全部が失敗体験によるものではないでしょうか?

初等中等教育のレベル低下(特に教師のサラリーマン化)、IT社会の促進(それによる新たな格差が登場した事に伴うスパム・ステマの増殖)、職場環境のアメリカ化(それによるわが国独自の終身雇用・年功序列などの崩壊)などが、受験者の失敗体験の元になっているような気さえします。

そのような失敗体験を重ねた受験者は、ほぼ例外なく、ズル賢くなります。
したがって、そう簡単には宣伝に乗らなくなります。

私は、この傾向をとても良い事だと心底思っています。

この傾向がもっともっと促進され「宣伝が効かない世の中」になれば、やっぱり「スレた人が悪とは限らない」と考える私の目的が達せられるのです。