2014年7月9日水曜日

「ベネッセ情報流出事件」と「トラの気持ち」

更新:平成28年2月7日

ベネッセホールディングスの原田泳幸会長兼社長
    ベネッセホールディングスの
原田泳幸会長兼社長

(1)ベネッセ情報流出事件


「2000万件超の個人情報が漏れてる可能性がある」という話を私が第一報として知ったのは、ヤフーからリンクされている、下の時事通信のニュースでした。
:ヤフーからのリンク記事はすぐに削除されるので、悪しからずです!
    ↓
2014年7月9日(水)17時35分配信の時事通信の記事

それから2時間も経たないうちに、同じようなニュースが雨アラレのように、ヤフーで配信されました(時間順)。

2014年7月9日(水)18時27分配信の産経新聞の記事

2014年7月9日(水)18時30分配信のCNETJapanの記事

2014年7月9日(水)18時36分配信のRBBTODAYの記事

2014年7月9日(水)18時38分配信のマイナビニュースの記事

2014年7月9日(水)18時40分配信のITmediaニュースの記事

2014年7月9日(水)18時52分配信の毎日新聞の記事

といった具合です。

(2)トラの気持ち


ある時、サルの群れがトラに襲われました。
この時、サルはいっせいに逃げることはしません。

それどころか、身を守るために、代わる代わる、トラに近づいて行きます。
こういう行動に出られると、襲う側のトラは「ここにも美味しそうなサルがいる!あそこにもいる!」という状況で、マトを絞れなくなります

結果、おサルさんは全員が身を守ることが出来るのです。
以上は、動物行動学の教えるところです。

トラを、今日の迷物講師。
サルを、今日のベネッセ(ポータルサイトを含む)に例えてみましょう。

ベネッセ情報流出事件を深く知りたい、と行動を起こしたトラ(迷物講師)は、次から次へと押し寄せてくる同じようなサル(ベネッセ情報)のせいで「マトを絞れなくなります」。

そして結局のところ、忙しい迷物講師は今日のところは、狩り(真相究明)をあきらめざるを得なくなってしまったのです。

考えようによっては、怖い社会ですね!

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