2014年3月3日月曜日

合格に必要な学習期間、一日の平均勉強時間

(1)合格に必要な学習期間


迷物講師の考えでは、合格に必要な宅建試験の学習期間は「人それぞれ」です。

なぜならば、宅建は紙文書の読解力ですべてが決まる試験ですが、この読解力は「人それぞれ」だからです。

「平均(標準)学習期間は6ヶ月です」なんて平気で表示している予備校・スクールが多いですが、信じちゃダメ。ここで「平均(標準)」とは、不合格者を含めたそれですから…。

かと言って私は、宅建受験予定者全員に向けて「もっと早く勉強を始めた方がいいですよ」と言っているんじゃ無いです。誤解しないで下さい。

ホント「人それぞれ」ですからね!
これは私が、商売抜きで発する正直なメッセージです。

3月になり、消費税増税まで1ヶ月を切りました。
そこで資格試験業界に限らず、「増税前に申し込んだ方が断然お得!」的な宣伝が各業界で増えていますが、宅建受験者の皆さまは、自分の読解力等と相談して慎重に決めて下さい。
そもそも、合格者の大多数(8割以上)は独学者で占められているという事実も加味して…。

※ 参考 独学合格の心構え


(2)合格に必要な一日の平均勉強時間


これも、合格に必要な学習期間と同じで、「人それぞれ」で、具体的な事は示せません。

本を読むことに苦痛を感じない人と、感じてしまう人とでは、同じ1時間の中身でも全然違ったものになるからです。

勉強の習慣がない人を突き放してしまったようでスイマセン。

でも全員の皆さまに妥当するアドバイスは有ります。
それは、「勉強には加速度が付く!」という事!

ただし、勉強に加速度をつけるには二つの条件を充たすことが必須です。

その一つは、「問題が解けるようになったと実感できること!」。
抽象的な理屈をいくら覚えても、それが実際の問題に使えなければ、どんな人だってイヤ気がさしてくるでしょ?
逆に、知識が少なくても、それで問題が解けるとなったら、誰でも嬉しくなります。

勉強に加速度をつける二つ目の条件は、「ひとつのことをやり続けること!」。
そうすると、ある時点(人によって長短はあります)から「ふうっと違う世界」に入って行けます。
一度そのような世界に入っていくと、抜け出すのがもったいなくなります。
われわれは、面白いゲームに熱中していてやめられなくなる事がありますが、それと同じ心境です。
その点では、いろいろな教材に浮気するのは、あまりオススメできません。
お金に余裕がある受験者ほど陥りやすい盲点です。