2013年9月25日水曜日

2013年直前期に贈る言葉

(1)イントロ


直前期のいま、ネット上では、
 A 最後は気合だ!
 B メンタルを強化しよう!
 C その気になれば◆日で受かる!
等の、励まし言葉が飛び交っていますね。

(2)最後は気合だ!


上の励まし言葉のうち、私が個人的に魅力を感じるのは、の「最後は気合だ!」です。

他の記事で、「最後は気合だ!」なんて抽象的・非科学的だ、と批判したこともありますが、個人的には、やっぱり魅力を感じる励まし言葉です。

理由は、私の原点が営業職だったから…。
しかも、「ドブ板営業」だったからです。

法人営業も経験しましたが、営業の基本は「ドブ板営業」です。
そして、「最後は気合だ!」が「ドブ板営業」の今でも変わらない根本規範(憲法)なんです。

30年以上も前の話ですが、私の「ドブ板営業」のテリトリーは、東京の世田谷区全域でした。
世田谷は太平洋戦争で空襲を受けていないので、今でも、道路が入り組んでいる所が多く、タクシーの運転手さん泣かせの地区です。

それなのに、京王線の千歳烏山から幹線道路を一切使わないで世田谷区役所まで行けるのが、今の私です。それくらいドブ板に影響を受けたのが迷物講師…。

「ドブ板営業」が営業の基本であり、宅建受験者で一番多いのが不動産業にお勤めのかたであることから、最後は気合だ!を直前期に贈る言葉にしたいと思います。

(3)直前期に贈る言葉として、私が採用できないもの


上のイントロで書いた、
 B メンタルを強化しよう!
 C その気になれば◆日で受かる!
の二つは、直前期に贈る言葉として、私が採用するわけには行きません。

理由は、も、資格試験で飯を食っている私のような人間が発した瞬間に、「お金の臭い」を、ネットユーザーに感じ取られてしまうからです。

「メンタル」とか「◆日で受かる」という言葉ほど、受験者への「甘いささやき」はないでしょう。
結果、お金だけ取られてサヨウナラ。
私の正義感にも反する言葉なのです。

(4)不自由を常と思えば、不足なし!


代わりに、徳川家康の言葉を、宅建受験者のかた全員に贈ります。

家康は、「人の一生は、重き荷を背負うて遠き道をゆくがごとし…。不自由を常と思えば、不足なし!」という言葉を遺(のこ)しました。

現代風かつ受験者向けに江戸弁でホンヤクすれば…

人生なんて思い通りにならねえーんだよ。模試の点数が悪いくらいでガタガタ抜かすんじゃねえ。メンタルだとか裏講座だなんて言う前に、黙って勉強しろってんだよ!バカヤロー!

となります。

ゆえに、不自由を常と思えば、不足なし!も直前期に贈る言葉とします。